大腸内視鏡検査

急速に増加し続けている、日本人の大腸がん罹患率。
早期の段階で治療を行えば高い確率で、完治が見込めますが、ほとんど自覚症状がないため定期検診がとても重要です。


2021.01
次世代の内視鏡システム オリンパス「EVIS X1」を導入しました。

オリンパスの最新内視鏡システム「EVIS X1(イーヴィス エックスワン)」を新たに導入しました。従来の内視鏡システムよりもさらに鮮明で見やすい画像を映し出すことができるなど、がん等の消化器疾患の早期発見、早期診断、低侵襲治療の向上を目指した様々な新機能が搭載されており、これまで以上に安全で高精度の内視鏡治療や検査が可能となります。

当クリニックで行っている大腸内視鏡検査

苦しくない、つらくない大腸内視鏡検査を行っています。中で腸壁に無駄な圧力をかけないよう、細くしなやかなファイバーを使用した、精度の高い最新の内視鏡検査です。

当クリニックでは、患者さんができるだけ痛みを感じないように最大限の配慮を行っています。たとえば、患者さんの状況に応じて鎮痛剤の量を調整し検査を行うので、検査中の痛みはほとんどありません。

また、検査後、しばらく休んでいただいた後、内視鏡の写真をお見せしながら検査結果をくわしく、そしてわかりやすくお伝えしています。この説明を高く評価してくださる患者さんが多く、とてもうれしく感じています。

大腸内視鏡検査の必要性

食生活の欧米化と共に増えてきている大腸がん。がんの中でも、大腸がんによる死亡率は、日本人の場合、男性で第3位、女性では第1位になっています。

大腸がんは早期に発見して治療を行うと、高い確率で治すことができます。大腸がんも初期の段階においては自覚症状がほとんどないまま進行します。また、一般的な検診で受ける便潜血検査で異常がなくても大腸がんになっているケースもあります。早期発見のためには定期的な内視鏡検査を受ける必要があるのです。

くにひろクリニックでは、特に40歳以上の方へ定期的な検診をおすすめしています。

こうした症状があったら、早めにご相談ください

  • 便秘や下痢の症状がある
  • 便に血が混じっている
  • 便が細くなった
  • 便が出にくくなった
  • お腹が張る
  • 腹部にしこりがある
  • 大腸がんになった親族がいる
  • 検診で便潜血反応陽性を指摘された

なお、胃の内視鏡検査を同じ日に受けることも可能です。お身体の状態にもよりますので、まずはご相談ください。

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